このハートセンター通信は、ハートセンターをご利用される皆さまと、聖路加国際病院ハートセンタースタッフとの、コミュニケーションの場です。 皆様のご意見、ご感想をお待ちしております。FAX 03-3544-0649 ホームページ http://www.luke.or.jp/
心臓リハビリテーションとは
|
ハートセンター循環器内科医師 西 祐太郎 |
||
|
心臓の病気があると 健やかに生きるために体を動かすこと、それは誰でも自然に行っていることです。
でも、ひとたび心筋梗塞で入院してしまったら、あるいは心臓の手術を受けたらどうでしょうか。
自分の体に自信を失ってしまうのではないでしょうか。退院しても以前と同じように運動できるのかしら?急に走ったりしたら危ないのでは?いつ頃からゴルフ
はしてもいいの かな?・・・・など不安は尽きません。 心臓リハビリテーションの目的は
心臓リハビリテーションは、心臓や血管の病気をお持ちの方が、病気を治療するだけではなく、以前と同じように活動できるために、あなたの心臓に必要な運動のレ
ベルを把握して、適切に心臓,血管、体全体がもとの活動レベルに戻れるようにお手伝いしていく約5ヶ月の;プログラムです。 病院として御提供できるのはこの5ヶ月間のみですが、メタボリックシンドロームなどの動脈硬化をもたらす状態を改善させるには継続した運動は欠かせません。今回のプログラムの中では、心臓や肺の機能を総合的に評価する心肺運動負荷検査をおこなったり、看護師や理学療法士による運動指導と同時に、当院の管理栄養士による食事指導や薬剤師の服薬指導も行います.これらを経験することで、御自身の生活の中に心臓リハビリテーションを生かし、自ら健康を維持し病気の予防に努めていくことを学んでいただけると思います。 聖路加国際病院のハートセンターでも、みなさまが御自分の健康を御自分で守っていく、そのお手伝いができれば幸いと思っております。
|
(ハートセンター循環器内科医師 西 祐太郎)
|
|
|
より安心して社会復帰していただくために
理学療法士 岡村 大介 心臓リハビリテーションとは、心臓を患った皆様の社会復帰や再発防止を目指し、運動療法を中心に、生活指導の改善に向けての生活指導・服薬指導・栄養指導等を含めた総合プログラムです。 ■内容
|
||
|
|
ハートセンター通信 Vol.5 No.1 2007年5月号
|
■管理栄養士より 心臓リハビリが始まりみなさまに栄養のお話をする機会が増えることになりました。栄養は毎日の生活の中にとても大きくかかわっています。栄養は(1)健康の事を考え(2)楽しく・・・両方とも大事なことです。 ■薬剤師より こんにちは。これまで外来ではあまりお目にかかることがありませんでしたが、心臓リハビリがスタートし、皆様にお会いできる機会も増えました。
■生理検査室より 心肺運動負荷試験(CPX)は心臓リハビリテーションを始める前やその経過を調べるときに行う大切な検査です。
HEART TOPICS 実際に心臓手術から心臓リハビリテーション(以下、心リハ)を経験された内容を中心に、現在心リハに通院されている患者様にインタビューをしました。 |
話し手:高島信男様(2006年8月に胸部大動脈瘤に対し、人工血管置換術及び、冠動脈狭窄に対し冠動脈バイパス術施行。)
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハートセンター通信 Vol.5 No.1 2007年5月号
ハートセンター通信 Vol.5 No.1 2007年5月号
|
|
|
||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
先日テレビの健康番組でいろいろ問題がありました。でも、よく考えてみると、私たち視聴者にもかなりの問題があるような気がします。健康ブームといわれますが、人は健康でい続けることは不可能です。誰もが思いがちですが、健康を”人生の目的”と勘違いしているようです。家脳は私たちが、人生を思い思いに過ごすための大切な要素でしかありません。与えられた時間をよりよく過ごすために健康は必要なのです。決して目的ではありません。 |
|||||||||||||||
聖路加病院で仕事をするようになりはや1年経とうとしています。わずか1年間のうちに実に多くの患者さんとお会いする機会を得ました。循環器疾患は急性疾患が多く、救急車でERを受診され、そこで初めて患者さんにお会いすることもしばしばあります。入院時つらい表情をされておられた方が、お元気に退院される時自分の仕事のやりがいを感じます。
|
|||||||||||||||
皆様はじめまして。2007年5月よりハートセンター勤務しております大井と申します。患者様の立場に立った、誠意ある診療をこころがけています。医者として患者様とともに成長していきたいと思います。ハートセンターの一員として精一杯がんばりますのでどうぞよろしくお願い致します。
|
|||||||||||||||
ハートセンター通信 Vol.5 No.1 2007年5月号
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
ハートセンター通信 Vol.5 No.1 2007年5月号号
予約センター(1階会計カウンター横)
受付時間:8:30〜17:00 (土・日・祝日を除く)
電話:03-5550-7120
(時間帯によっては大変混み合っている場合がございますが、何卒ご協力下さい。)
【ハートセンター外来診察日】
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
| 診察室1 | 渡邉(直) | 渡邉(直) | 小柳 | 阿部 | |
| 診察室2 | 林田 | 林田 | 林田 | ||
| 診察室3 | 安齋 | 安齋 | |||
| 診察室5 | 西(午前) | 西 | |||
| 診察室6 | 高尾 | 高尾 | 高尾 | ||
| 診察室7 | 西原(午後) |
【聖路加健康講座】 (平成19年4〜6月)
会場:聖路加国際病院2階トイスラーホール 時間:午後6時〜7時半
入場無料、予約不要。どなたでもご自由にご参加下さい。
| 開催日 | テーマ | 講師 |
| 4月24日(火) | 呼吸器症状と検査値の見方 これが手遅れにならない秘訣 |
呼吸器内科医長 蝶名林 直彦 |
| 5月22日(火) | 医療の不確実性 求められる医療と提供できる医療 |
ハートセンター非常勤医師 高尾クリニック院長 高尾 信廣 |
| 6月26日(火) | 角膜の病気あれこれ 角膜移植の適応と手技について |
眼科部長 山口 達夫 |
| <編集後記> 初夏を感じる木々の緑が気持ちの良い季節となりました。ハートセンター通信をお読み頂きありがとうございました。この通信は、最近の循環器医療・看護の中で皆様に身近な、また興味深い内容をわかりやすくお伝えしたく、ハートセンターの看護師が編集者となり作成しています。皆様のご感想・ご意見、またこんな事を掲載してほしいなどお聞かせ下さい。お便りお待ちしております。 〒104-8560 東京都中央区明石町9-1
|