聖路加国際病院

St Luke's International Hospital

医療情報センター

情報を蓄積し、解析するその繰り返しこそ医療の質を高める

役割ごとに5室に細分化し、それぞれが責任ある仕事を遂行

聖路加国際病院、聖路加国際病院附属クリニック・予防医療センター、教育・研究センターの情報を横断的にマネジメント、企画、医療情報解析等を行うことを目的として、2006年1月1日付けで開設しました。医療情報センターは、①システム企画室、②医療情報解析室、③システム運用室、④インターネット室、⑤診療情報管理室の5室からなっており、それぞれ特徴のある運営を行っています。

システム企画室

システムの開発や構築の企画・推進・管理を主に担当します。

医療情報解析室

医療の質の向上、医療安全、感染管理への寄与を目的とした医療情報の解析を主な業務として担当します。また、聖路加国際病院附属クリニック・予防医療センターとの情報の相互活用のサポートを行い、DPCや原価計算のためのデータ抽出および解析も行っています。

システム運用室

医療情報システムに関連した業務に支障がないよう、システムの管理、運用およびサポートを行います。

インターネット室

病院内のネットワーク管理を中心に、インターネット/イントラネットの環境整備および管理、運営を行います。

診療情報管理室

写真:診療情報管理室

電子カルテ上の診療情報を管理・監視するとともに、DPCコーディングのチェックや院内がん登録・チャート/フィルム管理を行います。

病院情報システムの概要

聖路加国際病院の情報処理を担う病院情報システムは、"SMILEIII"(St. Luke´s Medical Center Information Systems Linkage Environment III)と名付けられ、①医療の質の向上、②患者にやさしい医療の提供、③経営の効率化―を目的とし、2003年7月22日に稼動を開始しました。このSMILEIIIは、電子チャートシステムを核とし、各 種部門システム、画像ファイリングシステムおよび情報系システムから成り立っています。電子チャートシステムおよび情報系システムは、原則的に365日24時間、部門システムは各部門の運用時間に合わせて、それぞれ稼動しています。

個人情報保護法にともなうセキュリティ概念

(SMILEIII利用にあたっての情報リテラシー)

医療情報の特性

保護すべき機密性の高い個人情報医療情報は必要なときに必要な場所で利用されるべき

利便性

業務を遂行するうえで、電子化された医療情報は、院内においていつでも、どこでも利用可能である利便性をもつ

危険性

非常に機密性の高い個人情報であり、流出という危険性をもつ

※"情報の取り扱い"に関する広範囲な知識と能力が重要です